プラネット・キラー Chapter-06 (最終回)

Rescue work
(2001/12/19)

クローフィッシュが救助船を連れてUnknownMan号のもとに戻ってきた。すでに乗組員たちは脱出に備えて船体の上部デッキに集まっている。海上には救命ボートの姿も見られる。救助船のハッチが開き、乗組員たちの収容を始めた。

Evacuation order
(2001/12/24)

UnknownMan号の全乗組員に避難命令が出た。乗組員たちが次々と救助船に乗り込んでいく。そのようすを見つめている一人の男がいた。UnknownMan号の最高責任者である船長のミスターMだ。静かに見つめるその瞳の奥には何か重大な決意が秘められているようだ。いったい彼はどうするつもりなのか?

Farewell message
(2001/12/24)

M船長「オレはここに残る」
乗組員「そんなこと言わずに一緒に逃げて下さい!」
M船長「この船はオレの夢の結晶でオレと一心同体の存在なんだ。ここで見捨てていくわけにはいかない。一緒に最後を迎えようと思う」
乗組員「船長・・・」
M船長「じゃ、これを頼む」
乗組員「何が入っているんですか?」
M船長「地球に帰ればわかる。それまでは開かないでほしい」
乗組員「承知いたしました。では、さようなら」
M船長「さようなら。また地球で会おう」
乗組員「え???」

Escape
(2001/12/26)

地殻変動によって生じた大津波が押し寄せてくる。乗組員たちを乗せた救助船は間一髪というところでUnknownMan号から離脱した。
UnknownMan号のデッキ上ではM船長が上昇していく救助船を見つめていた。

Close call
(2001/12/27)

救助船は危機一髪で津波からの脱出に成功し、宇宙に向けて飛び立った。一方、M船長とUnknownMan号には容赦なく津波が押し寄せ・・・。

Tidal wave
(2001/12/28)

津波から逃れた救助船はわずかな望みを抱いてUnknownMan号を捜索した。しかし、荒れ狂う海のどこを探してもUnknownMan号の姿は見えない。すでに海の底へと沈んでしまったに違いない。

Inferno
(2001/12/29)

地中深く打ち込まれた惑星破壊ミサイルが次々と爆発していく。地殻が大きく引き裂かれ、亀裂から大量の溶岩が噴き出している。大陸と海底のプレートがぶつかり合い、地表にあるものすべてが波打っているように見える。

Escape from the planet
(2001/12/30)

惑星の大気や海は煮えたぎり、大部分の生命は死滅してしまった・・・。避難民やUnknownMan号の乗組員たちを乗せた救助船は地獄と化した惑星を後にした。

Death of the planet
(2001/12/31)

ついに惑星が崩壊してしまった。溶けて気化した惑星の物質が膨張し、マントルの残りかすが宇宙空間に漂っている。宇宙空間に蒸気や小さな破片の雲が広がっていく。
ああ、いったいなぜこんなことに・・・。
プラネット・キラーへの恐怖とともに、それを送り出した未知の異星文明への怒りが込み上げてくる。このままでは地球が危ない。
戦いは始まったばかりだ。

妄想3DCG紙芝居UnknownSpaceの『プラネット・キラー』シリーズは一気に9枚を公開して怒濤の最終回を迎えることとした。
実は3枚ずつ小出しにするのがめんどくさくなったのと、はやく次回のエピソード(リベンジ編)を始めたくなったのが理由だ。
それにしても、最終話の制作日が2001年の12月31日だったなんて・・・。大みそかに何やってたんだ?
若気の至りというわけか・・・。(すでにええ歳こいたオッサンだったが・・・)